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  • 執筆者の写真糸魚川わくわく楽しみ隊

顔晴れる日 ~グランフォンド糸魚川~

更新日:2019年10月8日

「ゴールは日本海」


魅力的なキャッチコピー。ぞくっとしません?( ´艸`)

こんにちは!隊長の安田久美子です。


日本横断サイクリングのゴールとして名高い糸魚川のビッグなサイクルイベント

「グランフォンド糸魚川」



今年で15回目を数える伝統のイベントに

ボランティア隊としてお手伝いに行ってきました!



全国から集まる!集まる!

グランフォンド糸魚川は、全国的にも人気のイベントで

毎年、参加者の募集を開始するやいなや

600人の枠があっという間に埋まるというんです。


ちょっとびっくりでしたが

エイドのお手伝いをしてみて納得です。


だって、ほんとに、ほんとーーーに

おいしいものばっかりだもん!(そこ?笑)


笹寿司、おにぎり、おいなりさん・・米どころならではですね。



そして、ボランティアのみなさんがみんな段取りがいい!

選手たちを気持ちよくお迎えするようにと、毎年工夫を重ねてきたのでしょうね。

15年の実績を感じました。



悪天候でも全力です!

大会当日の雲行き

うううーん。

あまりよくなさそう・・


だけど、わくわく隊の美女たちが

必ずや雨雲を蹴散らしてくれる!と

エイドの準備を始めますが(;^ω^)

雨の中のスタートに。


グランフォンドは順位を競い合うレースではありませんが

サイクルコースとしてはハードなコース。



そこに今年は天候のバッドコンディションが重なり

リタイアする人が続出(だったらしい)


参加者600人の中、

私たちのいるエイドステーション3まで

たどり着けるのは100人くらいではないかと。

(談)エイドのベテラン女神様。




それでも

どうか怪我や事故なく

選手たちがそれぞれの力を出し切って

私たちが待つエイドステーションまで

たどり着けますように・・と祈るばかり。


すると、選手たちが続々とエイド3に到着!


よかった!嬉しい!という気持ちと共に

おなかの底から湧き出る

がんばれ!がんばれ!!!を

叫ぶように選手たちに送る!!





わくわく隊のスタッフたちはもちろん

エイドベテラン女神をはじめ

ボランティアのみんなが

冷たい雨が降る中

文句の一つも言わずに路上に立ち

声援、拍手、ねぎらいの言葉を

声を枯らして投げかける光景をみて


ああ。。

この国はなんて素晴らしい国なんだろう

と、しみじみ思ったのです。


全力で頑張る選手たちを

全力で応援するスタッフたち


頑張っているから応援する

応援されるから頑張れる


そしてみんなが

顔晴れる!!(がんばれる!!)


このエネルギーが感動を与えてくれるんだ!

と、思いました。


選手のみなさん!

わくわくの仲間たち!

ボランティアのみなさん!

本当に感動をありがとう!!!


本当にここで終わってしまうの?

でも、こんな素晴らしいイベントも

今年で終わってしまうという話が・・・


15年も続けてきたのに!

こんなに素敵なイベントなのに!


わたしは

このイベントを無くしたくない!!

と強く思いました。


これは過去に開催された大会の様子です。

この壮大なレースの様子、ぜひご覧ください。



参加者からの声

翌日の朝

大会を終えた選手さんから

1通のメールをもらいました。こんな素敵な写真と共に


何度訪れても癒される景色

そして海の波の音はリラックス効果絶大!

こんな朝はここに来た時にしか味わえない時間です!

糸魚川 最高!!



じーーーーん。

もう、こんなこと言われたら

嬉しくて泣いちゃいますよ・・。


私たちの街 糸魚川を

愛してくれている人たちがたくさんいる。

ということを改めて思い知りました。


だからこそ、続けてほしいと思う

グランフォンド糸魚川。


終わってしまうことに

いろいろな理由や要因があることは十分承知しています。

また、こんな大きなイベントを継続することは

容易でないこともわかっています。


でも、この思いはわたしひとりだけではないと思うし、

誰かが言い出さないと良いも悪いも動きださないと思うので

あえて言います。


こんな素敵なイベントをなくしてはいけない!

力をあわせて続けませんか?


糸魚川を愛してくれるひとたちのために

糸魚川のしょう、みんなで顔張りませんか?


ご意見・ご感想、お待ちしています!

お読みいただきありがとうございました。



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