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  • 執筆者の写真糸魚川わくわく楽しみ隊

古代越後奴奈川姫伝説の謎:黒姫山の神秘に挑む!


こんにちは。

7月13日に糸魚川地区公民館で行われました講演会

今回は会計担当の田村がお届けします。よろしくお願いします!



幻の名著を語る

講師は、幻の名書「古代越後奴奈川姫伝説の謎」の著者である

直江津出身、東京在住の渡辺義一郎さんです。


この本は自費出版で800冊しか世に出ていないという

まさに「幻の本」


今なおファンの心を魅了する名著に書かれた

奴奈川姫と黒姫山の関連を2時間たっぷり語っていただきました。


じっくりお話を聞きました

まずは隊長挨拶。隊長のわくわく感半端なかったです!

幻の名著を読んで、こりゃすごい!と思い、先生をお呼びしたと・・

相変わらずの情熱家です。



そして、いよいよ

渡辺義一郎先生御登壇。

わくわく隊長よりも「熱い」かも!



黒姫山は、3つ・・ではなく4つ!?

先生の話では、

黒姫と名のつく山が近辺で4つあると。


西の黒姫山の青海黒姫山

東の黒姫山の鉾が岳

刈羽黒姫山

信州黒姫山の4つ。


奴奈川姫との伝説があるのは前の3つで

信州黒姫山は繋がりが見当たらないそうです。


また、東頸城に奴奈川姫伝説が多く、

刈羽黒姫山と山伏が繋げる重要な役割を

果たしていたのだろうと、おっしゃっていました。


昔は山を神様とし、

青海では4月24日に山の祭りがあり、

早川谷では6月1日、柵口では7月17日に、

刈羽では7月16・17日に祭礼登山があるそうです。


今も続いてるって凄い!!


先生のお話も夕焼けと共にヒートアップ!

参加者の皆さんも聞き入ってます。

外に見える夕日がきれいでしたー



奴奈川姫に関しては色々な伝説がありますが、

求婚にきた大国主命から逃げた話は多いそうです。


でも、それ以前に

海女さんだったり

機織りしていたり

たたら場を仕切ってたり

とかもあり、これが本当なら

相当なお顔(お面)を持っておられた


さて真相は・・

なんてロマンたっぷりゾクゾクわくわくします。


そして先生の奴奈川姫と黒姫山を探る御苦労話で

講演会の幕は閉じました。


先生の著書がズラリ

今回はサイン付きのプレミア販売!

自宅から購入済みの本をもって

参加されていた方もおられますよー




さて、この翌日はいよいよ黒姫山登山!

このお話のわくわくを胸に、いってきまーす!!


最後までお読みいただき、ありがとうございました

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